農業を行いながら、子供の好物を作るために始めた家庭菜園をきっかけに、群馬の土地で10本の苗からスタートしました。味だけではなく、天敵農法で出来るだけ農薬を減らすことや足元から高い位置で栽培する高設栽培により、衛生面や安全面にもこだわった一品を作り上げていきます。

多くの品種のいちごを栽培しているため、お好みの味を見つけていただく楽しみがあります。限られた農園でしか栽培されていない希少品種でミルキーな風味の「ジューシー」や、甘みが強くて酸味の少ない上品な香りが特徴の「かおりの」など、珍しい品種もご満足いくまで味わっていただけます。

果実にとって熟しすぎることや傷によって、生果での販売が難しくなることは大きな課題ですが、加工によって、新たな商品価値を生み出すことで解決に繫がります。7年務めた企業での商品企画の経験を生かし、群馬県でフードロス問題と向き合うことで、美味しいを提供し続けていきます。